やちむん 皿5寸(三彩アメコバルト) | 勝窯
¥1,980
SOLD OUT
5寸皿はおかずの取り分けにちょうどいいサイズ感です。
一般的な取り皿よりも少しだけ深みがあるので、汁気の多いおかずを盛り付けても安心です。
台座がやや高いので、凛としたスタイルの良いシルエット。大きめのドット柄が可愛らしい印象です。
中央部分に釉薬がのっていない土のザラッとした「蛇の目」という輪があります。
登り窯の中でお皿を重ねて効率よく焼くためにできた伝統的な技法で、これもやちむんらしい器の個性と言えます。
■素材
陶器
■サイズ
直径約15cm / 高さ約4.5cm
■ご購入の前に
※一つ一つ手作業でつくられているため、サイズ、形、厚み、色味、釉薬の垂れ具合などに個体差があります。手仕事ゆえの風合いとしてお楽しみください。
※「貫入」と呼ばれるガラス質部分の表面的なひび割れや気泡が生じる場合があります。品質上は問題ございませんので製品の特性としてお楽しみください。
※電子レンジ、オーブン、食洗機不可
■作り手の紹介
勝窯
恩納村に工房がある二俣勝之助の窯元「勝窯」。那覇の壺屋にて現「陶眞窯」の窯主である相馬正和さんに師事し、その後独立しました。先人達が残してくれた沖縄の伝統的な独特の色あいを表現しながらものづくりをしています。
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勝窯の皿5寸
台座がやや高いめで、スタイル良いシルエットが特徴です。


大きめのドット柄が可愛らしい印象です。


中央部分に釉薬がのっていない土らしいザラッとした質感の輪があります。

これは「蛇の目」といいます。
登り窯の中でお皿やお椀を重ねて効率よく焼くための伝統的な技法で、器同士が重なる高台部分の釉薬をあらかじめ除くとこのような輪の形が残ります。

窯の中ではこんな感じなんでしょうね。
蛇の目はやちむんらしい器の個性ですので、ぜひ経年変化を楽しんでください。
やちむん
「やちむん」とは、沖縄の焼き物のこと。沖縄風に発音したことばです。その歴史は古く、琉球王国時代に壺屋や那覇など沖縄各地で発展し造られています。やちむんの器は厚み、ほどよい重みがあり、どこか素朴な雰囲気が特徴です。温もりと優しさを感じさせる器として独特の存在感が多くの人を魅了しています。そしてもう一つの特徴が伝統工芸の技術を受けながらも現代的なセンスを取り入れた大胆で色鮮やかな絵付け。その華やかな絵柄がおめでたいシーンにぴったりということもありお祝いのギフトにも人気です。