やちむん マカイ4寸(三彩) | 勝窯
¥2,970
ご飯茶碗として標準的な4寸サイズのマカイ。
マカイとは沖縄の言葉で「椀」のこと。
用途を限定しない沖縄では、汁物や煮物、サラダからフルーツまで何でもマカイに入れるそうです。
勝窯さんのうつわは、
台座がやや高く、凛としたスタイルの良いシルエットをしています。
◎柄「三彩(さんさい)」
沖縄の伝統的な絵柄。
代表的な色、緑釉とアメ釉とゴスのポイント模様。
中央部分に釉薬がのっていない土のザラッとした「蛇の目」という輪があります。
窯の中でお皿を重ねて効率よく焼くためにできた伝統的な技法で、やちむんらしい器の個性と言えます。
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■素材
陶器
■柄の色
・ゴス緑
・アメ緑
・アメゴス
■サイズ
直径約13cm / 高さ約7cm
■ご購入の前に
※一つ一つ手作業でつくられているため、サイズ、形、厚み、色味、釉薬の垂れ具合などに個体差があります。手仕事ゆえの風合いとしてお楽しみください。
※「貫入」と呼ばれるガラス質部分の表面的なひび割れや気泡が生じる場合があります。品質上は問題ございませんので製品の特性としてお楽しみください。
※電子レンジ、オーブン、食洗機 / 不可
■作り手の紹介
勝窯(かつがま)
恩納村の山奥に構える二俣勝之助氏の窯。
那覇の壺屋にて修行。相馬正和氏に師事し、その後独立しました。
明るい色づかいと、可愛らしい絵付けが特徴的な工房です。先人たちが残してくれた沖縄の伝統的な色合いを表現しながらモノづくりをしています。
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三彩
沖縄らしい伝統的なポイント柄
どんな料理も合わせやすい趣のあるシリーズ
台座がやや高いめで、スタイル良いシルエットが特徴です。
マカイとは沖縄の言葉で「椀」のこと。
ご飯茶碗として標準的な4寸サイズです。
中央部分に釉薬がのっていない土らしいザラッとした質感の輪があります。
これは「蛇の目」といいます。
登り窯の中でお皿やお椀を重ねて効率よく焼くための伝統的な技法で、器同士が重なる高台部分の釉薬をあらかじめ除くとこのような輪の形が残ります。
窯の中ではこんな感じなんでしょうね。
蛇の目はやちむんらしい器の個性ですので、ぜひ経年変化を楽しんでください。
勝窯
恩納村の山奥に構える二俣勝之助氏の窯。
那覇の壺屋にて修行。相馬正和氏に師事し、その後独立しました。
明るい色づかいと、可愛らしい絵付けが特徴的な工房です。先人たちが残してくれた沖縄の伝統的な色合いを表現しながらモノづくりをしています。
やちむん
「やちむん」とは、沖縄の焼き物のこと。沖縄風に発音したことばです。その歴史は古く、琉球王国時代に壺屋や那覇など沖縄各地で発展し造られています。やちむんの器は厚み、ほどよい重みがあり、どこか素朴な雰囲気が特徴です。温もりと優しさを感じさせる器として独特の存在感が多くの人を魅了しています。そしてもう一つの特徴が伝統工芸の技術を受けながらも現代的なセンスを取り入れた大胆で色鮮やかな絵付け。その華やかな絵柄がおめでたいシーンにぴったりということもありお祝いのギフトにも人気です。